書籍化のため「親への手紙」を募集します【終了】

*募集は締め切らせていただきました。ご応募、ありがとうございました。
おかげをもちまして、9月下旬刊行が決定いたしました。

1997年、『日本一醜い親への手紙』Create Media編、アスキー・メディアワークス)という1冊の本が世に出ました。幼いころに親からの虐待を受けた人たちが親にあてて書いた手紙100通を収載する、という画期的な企画でした。

当時はちょうど、前年に出版された『「アダルト・チルドレン」完全理解』(信田さよ子著、三五館。のちに『アダルト・チルドレンという物語』と改題され文春文庫)をきっかけに、「アダルトチルドレン」(今の生きづらさが親との関係に起因していると自ら認めた人たち)ということばが広く知られたときでした。『日本一醜い親への手紙』は大きな反響を呼び、10万部を超えるベストセラーとなりました。

あれから20年、その新編を刊行します。

そこで、本書に収載する「親への手紙」を広く募集します。概要は下記のとおりですが、詳細は編著者のCreate Mediaによる募集ページをご覧ください。

 

書籍概要

書名(仮):新編 日本一醜い親への手紙
編著者:Create Media今一生
選者:信田さよ子原宿カウンセリングセンター所長、臨床心理士)ほか
刊行予定:2017年秋

募集要項

応募資格:親からの虐待経験のある方(年齢・国籍は問いません)
応募内容:「自分の親にあてた手紙」という形での日本語原稿
収載(採用)予定数:100通(1人1通)
応募締め切り:2017年6月30日(金)
(ただし採用数が100通に達した時点でこの日を待たずに締め切ることがあります)
原稿料(採用原稿への謝礼):1万円+1冊謹呈
原稿の文字量や応募方法などの詳細:募集ページをご覧ください
応募方法についての問い合わせ先:Create Media(Email: conisshow@gmail.com)

ご支援のお願い

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