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信田さよ子

のぶたさよこ

臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。1946年、岐阜県に生まれる。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人たちやその家族のカウンセリングを行っている。著書には『アダルト・チルドレンという物語』(文春文庫)、『家族収容所』(河出文庫)、『母が重くてたまらない』(春秋社)、『選ばれる男たち』(講談社現代新書)、『タフラブという快刀』(梧桐書院)、『ふりまわされない』(ダイヤモンド社)、『増補 ザ・ママの研究』(イースト・プレス)、『それでも、家族は続く』(NTT出版)、『家族の悩みにおこたえしましょう』(朝日新聞出版)、『傷つく人、傷つける人』(ホーム社)、『コミュニケーション断念のすすめ』(亜紀書房)などがある。