虐待当事者100人が書いた「親への手紙」、書籍化決定!

1997年、『日本一醜い親への手紙』Create Media編、アスキー・メディアワークス)という1冊の本が世に出ました。幼いころに親からの虐待を受けた人たちが親にあてて書いた手紙100通を収載する、という画期的な企画でした。

当時はちょうど、前年に出版された『「アダルト・チルドレン」完全理解』(信田さよ子著、三五館。のちに『アダルト・チルドレンという物語』と改題され文春文庫)をきっかけに、「アダルトチルドレン」(今の生きづらさが親との関係に起因していると自ら認めた人たち)ということばが広く知られたときでした。『日本一醜い親への手紙』は大きな反響を呼び、10万部を超えるベストセラーとなりました。

あれから20年、2017年9月、その新編を刊行します。

*本書収載の「親への手紙」(一般公募)の募集は、2017年7月3日午前をもって締め切らせていただきました。ご応募、ありがとうございました。

 

書籍概要

書名(仮):新編 日本一醜い親への手紙
編著者:Create Media今一生
選者:信田さよ子原宿カウンセリングセンター所長、臨床心理士)、東小雪(元タカラジェンヌ、LGBTアクティビスト)
刊行予定:2017年9月

 

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