『「無理」の構造』、7刷出来です!


細谷功さんの「知の探究」シリーズ、『具体と抽象』に続く第二弾『「無理」の構造』、重版出来です!

『具体と抽象』(25刷)の2年後に刊行された本書『「無理」の構造』(2016年)ですが、第一弾と同様、コツコツと版を重ねて7刷となりました。

『「無理」の構造』は、『具体と抽象』に続く第二弾。第三弾は『自己矛盾劇場』(3刷)です

このシリーズは、次の考え方をもとに誕生しました。

1)10年後、20年後、50年後も陳腐化しない普遍的な内容を目指す。
2)徹底的に枝葉をそぎ落として、これ以上は短くできないという文量を目指す。
3)読者の世代・年代は問わない。

現時点でのシリーズは『具体と抽象』『「無理」の構造』『自己矛盾劇場』の3冊で、シリーズ累計で12万部を少し超えました。シリーズは4冊目も進行中です。乞う、ご期待!

最後にご紹介するのは、本書刊行当時、dZEROでアルバイトしていた大学生Cさんが「声」を担当した動画です。この声の主はその後、出版社に就職し、マンガ編集者となっています。光陰矢の如し。