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パイザー真澄 + インテリア茶箱クラブ

ぱいざーますみ

パイザー真澄●インテリア茶箱クラブ主宰。1970年代、思春期の数年をイギリス・ロンドンで過ごし、海の向こう側から日本を愛でる機会を得る。帰国後、短期大学を卒業し、総合商社と外資系金融機関に勤務後、退職。1998年、日本在住の外国人宅にて「布張り茶箱」に出会ったことをきっかけに、1999年、仲間とともに「インテリア茶箱クラブ」を立ち上げる。常に新しい技術や手法を追求し品質と創造性を高めた作品を制作しつづけ、その技術をおしみなく伝授、衰退しつつある茶箱産業の存続活動に力を注いでいる。

インテリア茶箱クラブ●1999年の立ち上げと同時に、東京都品川区旗の台にインテリア茶箱の作り方を教える「旗の台教室」が誕生、2004年、法人化。2005年に認定インストラクタークラスを開講し、以後64人(2015年11月現在)の認定インストラクターを輩出している。日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店などで、さまざまなテーマの展示販売会を開催、2015年7月には、フランス・パリで開催された「Japan Expo 2015」にも出展。国内外を問わず高い評価を受ける。