「患者本位の医療」「科学的であること」を徹底的に追及しづづける近藤誠医師。『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)から最新刊『放射線被ばく CT検査でがんになる』(亜紀書房)まで、数々の著作にも近藤誠理論と哲学は一貫している。
医療界、医学界に一大論争を巻き起こし、現在も根強い近藤批判が折に触れ浮上する中、正確に「近藤誠理論」を読み取りたい。
近藤理論のポイント
1.「がん」を科学的に考えよ
●人はがんですぐ死なない
●がん検診を受けても寿命は延びない
●身体への負担大の手術は慎重に選択すべき
●抗がん剤が効くがんは4つのみ
●自分が受ける放射線量に要注意
●「免疫力」よりも「抵抗力」が重要
2.「専門家」をうのみにしてはいけない
●「専門家」が真実を言わないことがある
●「成人病」は老化現象の一つである
●「健康診断」は医療ビジネスである
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