7月新刊『カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する』見本出来!

7月15日発売(dZEROサイトでは12日)の『カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する』の見本が出来上がってきました!

カバー写真で歌っているのはもちろん、著者の岡大介(おか・たいすけ)さん。撮影は阿久津知宏さんで、新型コロナ感染症の拡大を防ぐための規制のもと、半ばシャッター通りと化した浅草の街で撮影しました。

演歌は「演説歌」のことで、明治・大正期に流行りました。風刺の対象は政府や世相であり、「ラメチャンタラギッチョンチョン」などと、おもしろおかしなフレーズを入れながら庶民の思いを歌い上げます。

著者の岡さんは、演歌師の草分け・添田啞蟬坊の流れをくむ、現代唯一の演歌師です。本書の購入者のみが特典動画(岡さんによる「演歌」)を視聴できるVideo on the Book です。

というわけで、まもなく店頭へ!